八潮市文化スポーツセンター体育室で21日、小学生から高校生を対象にハンドボールスキルアップ教室が開催された。講師は北陸電力ブルーサンダーの櫛田亮介選手(トライマックス所属)。小学生37人、中高生103人が参加した。総合型地域スポーツクラブやしお主催、総合型スポーツクラブやしおハンドボール部会主管、八潮市後援。
06年からドイツリーグでプロとして活躍し、絶頂期にあった櫛田選手は09年、試合中左膝に大けがを負い、2年間のリハビリを余儀なくされた。歩けるかさえわからないほどの怪我から再び日本リーグに戻れたのは周囲の支えがあったからだという。
「自分の経験を伝えようと思った」という櫛田選手。パス回しやシュート、ディフェンスなど技術的指導のほか、声をかけあって仲間作り、話し合ってお互いを知ることなどコミュニケーションの大切さを伝えた。参加した森龍介くん(八潮高校2年)は「中学から基礎をやってきているが学ぶことがたくさんあった。櫛田選手に教わったことを糧にディフェンス力を高めていきたい」と手応えを感じていた。
「失敗と成功は反対じゃない。チャレンジするから失敗し、どうしたらいいかを考え成功したらいままでの失敗は成功につながる」と櫛田選手。今日ここからスタートし、八潮のまちから将来全日本にいく選手が育つことを願っている。
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