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親子に人気の「なのはな」・地域コミュニティー拠点

2018. 1.8(越谷市)
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 子育て中の親子に人気なのが「子育てサロン・なのはな」。2005年4月から、毎月1回、同市新方地区センターで開かれ、毎回20組を超える親子が参加して、若い母親たちの憩いの場になっている。

 運営は民生委員・児童委員の“先輩ママ”10人。開設のきっかけは、同サロン代表、瀬戸崎幸子さん(62)が他地区の「子育てサロン」を見た時、人数制限があり、「朝から並んでいても、抽選ではずれた子どもとママが帰っていく姿を見て、人数の制限のない気軽なサロンがあれば」と痛感したこと。新方地区民生委員協議会に相談したところ、賛同を得て、瀬戸崎さんは早速、民生委員仲間に呼びかけ、女性ボランティアだけで「サロン」がスタートした。合言葉は「ママ友を作ろう」。

 当初は10組程度の参加だったが、「口コミ」で広がり、今では地区外からの参加もあり、多い時は30組を超える。同センター・ホールでは、元気いっぱいの子どもたちがおもちゃで遊び、走り回り、母親と一緒に工作を楽しんでいる。おもちゃなどは、民生委員らが購入した。自営業、高木亜樹さん(31)(同市大沢)は長女の茉樹ちゃん(1歳4か月)を連れて参加。「毎回参加している。会場も広く、アットホームな雰囲気なので楽しい。ママ友もできた」と笑顔で話す。主婦、竹本菜さん(24)(同市東大沢)は長女の朋未ちゃん(1歳11か月)と二女の安里ちゃん(5か月)の2人を連れて参加。「近所の方に聞いて参加しました。子どもたちが自由に遊べるのとイベントがあってとても楽しい」と竹本さん。

 瀬戸崎さんは「昨年4月に地元中学の入学式に参加した時、サロンのスタート時に0歳だった子が制服を着ている姿を見て感激した。月1回でも子どもたちに会えると元気がもらえる」と話していた。
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