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子どもたち”逃げ方”学ぶ・体験型安全教室

2018.1.29(八潮市)
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 八潮市のエイトアリーナで12月16日、「犯罪からの体験型安全教室」が開かれ、子どもたち約70人が参加した。

 子どもの居場所づくりや交流イベント開催などの活動をしている「子ども応援団・結(ルビ・ゆい)」(木下泰伸代表)の主催で、子どもたちに危機体験を通じて、危険を乗り越える体力、判断力、行動力を身に付けてもらおうという狙い。

 参加した子どもたちは、不審者に声をかけられた時の対処法や、助けを呼ぶ時、人が居そうな近所の家の見分け方、不審者に捕まった場合の逃げ出し方などを学んでいた。参加した同市緑町の黒澤政道さん(50)は「危険に遭遇した時の行動など、子どもに必要性を感じてもらえたと思う」と話し、次女の彩羽(ルビ・いろは)さんも「逃げる方法など学べてよかった」と話していた。

 見学した大山忍市長は「話だけでは、子どもたちはとっさの判断や対応が分からない。万が一の場合、自分の身を守るためにも、実践が重要」と述べ、木下代表(48)は「安心・安全は自分たちの行動で作れ、いつもと違う空気を察することは、防犯・防災だけでなく、生きることにつながる」と話した。
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