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シンクロの藤丸さんが指導・JOCオリンピック教室

2018.5.28 (三郷市)
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 三郷市立南中学校(広木友和校長、生徒398人)で15日、“オリンピアン”(オリンピック出場経験者)による「「JOCオリンピック教室」が開かれた。

 オリンピアンに自身の経験を通して、オリンピック思想やオリンピックの価値を伝えてもらい、生徒たちの日常生活に生かしてもらうのを目的に2010年から開かれている授業で今回は、同校の2年生109人が参加した。

 1、2校時の2年2組(36人)の授業の講師は、アテネ五輪(01年)でチーム準優勝に輝いた、水泳・シンクロナイズドスイミングの藤丸真世(ルビ・みちよ)さん(39)。

 藤丸さんはまず、実技でストレッチから横列走行、大縄跳びなどをチームに分けて指導し、「どうやったら列を乱さずに走行でき、飛ぶ回数を増やすことができるか」と目標を設定し、仲間意識を持つことの重要さを話した。

 一方、座学では、五輪映像を鑑賞し、自身の挫折経験や友人からの励ましで、再び闘志に火がついたことなどを語り、エクセレンス(卓越)、フレンドシップ(友情)、リスペクト(敬意)が大切と説いた。

 前島侑海(ルビ・うみ)君(13)は「オリンピック選手の話を聞き、部活や勉強にさらに励もうと思った。八木郷小の時にラジオ体操で金賞に輝いたのも、強い気持ちがあったからだと思う」と話した。

 藤丸さんは「生徒は目が輝き元気だった。エネルギーをもらい、再びシンクロナイズドスイミングに挑戦する力をいただいた」と感想を話した。広木校長は「素晴らしい授業だった。本物に触れ、子どもたちのよい経験になった」と喜んでいた。
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