越谷中央ライオンズクラブ(小松崎淳史会長)が10月24日、県赤十字血液センターと協力し、越谷市役所で献血活動を実施した。
同クラブ員が市役所の来訪者などに献血を呼びかけたところ、400㍉・㍑63人、200㍉・㍑5人の計68人が献血を行った。また、同時開催した骨髄バンクドナー登録会では1人が登録した。
同クラブの小松崎会長は「血液を分け与えるのは言葉でいうほど簡単ではない。愛と思いやりと勇気が必要」と強調。「奉仕活動は一人の力では成り立たない。今後も命をつなぐ大切な活動の輪を広げていきたい」と話していた。