18、19日 県営大宮公園野球場でウィナーズカップ
「第17回埼玉県読売少年野球ウィナーズカップ大会」（読売新聞東京本社、埼玉県連合読売会、埼玉県野球連盟主催）が18、19の両日、さいたま市の県営大宮公園野球場で開かれる。これに先立ち、代表者会議と組み合わせ抽選会が10月21日、同市の大宮ソニックシティビルで開かれた。
同大会はコロナ禍での中止を経て４年ぶりの開催となる。抽選会には県内各地区の大会を勝ち抜いた８チームの監督、主将、関係者ら約50人が出席。組み合わせが通り決まった。
東部地区からは、「東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会」で２回連続優勝を果たし、2019年の前回ウィナーズカップで優勝、県内ナンバー１に輝いた「山野（さんや）ガッツ」（越谷市）と、「読売杯彩南東部少年野球大会」に初出場で初優勝し、18年の前々回ウィナーズカップで準優勝した「間久里スネークス」（同）の２チームが参加する。
抽選の結果、山野は第１試合で「ガッツナイン」（朝霞市）と、間久里は第３試合で「初雁フェローズ」（川越市）と対戦することが決まった。
山野、間久里両チーム主将の抱負は次の通り。
山野ガッツ･根本玖音（くおん）主将（12）（越谷市立大相模小６年）「コロナ前のウィナーズカップで先輩たちが優勝したので、僕たちも優勝を狙っている。いつもみんなで練習を頑張ってきているので、自分たちの力を出し切れれば優勝できると信じている。その自信はある」
間久里スネークス･高久（たかく）幸宗主将（12）（越谷市立桜井小６年）「５年前は決勝で草加ボーイズに０ー１で負けたので、今回はそれを越えて優勝したい。どうしたら強くなれるか監督と一緒に考えて練習している。一試合でも多くプレーし、最後は優勝できるように頑張る」