
「春日部市民劇団かざぐるま」の第44回公演が24(土)、25(日)の両日、粕壁市民センター(中央公民館)(東武アーバンパークライン「八木崎」駅徒歩3分)で行われる。演目は中谷まゆみの戯曲「今度は愛妻家」。
かざぐるまは1986年、公民館の演劇講座からスタートしたアマチュア劇団で、今年で劇団創立39年を迎えた。
「今度は愛妻家」は2002年以来3回にわたり板垣恭一演出で舞台化され、10年には行定勲監督で映画化された話題作だ。
新進気鋭のカメラマン北見俊介は、健康オタクの妻さくらと平凡な生活を送っていた。しかし、ある日を境に俊介の生活は一変し、カメラを手にすることができなくなる……。
演出は板橋理人氏。配役は俊介に長塚敏弘、さくらに板橋弥生、吉沢蘭子に小宮美穂の各氏ら。
公演は24日が午後2時からと午後6時からの2回。25 日は午後2時から。
チケットは前売り大人1000円、学生500円。当日券は大人1200円、学生600円。未就学児入場不可。マスク着用のこと。
チケットは、コンビニエンスストアはつみ☎794・2245、CafeHouseらむ☎761・3058、八木崎調剤薬局☎752・2177、chinese restaurantけいらく☎752・7069、田村荒物店☎752・2405(市外局番は全店共通で048)で取り扱っているほか、劇団ホームページまで連絡する。
<問い合わせ>かざぐるまの板橋さん.090・1791・7764