
春日部市は5月27日、世界禁煙デー・禁煙週間に合わせ、同市医師会と共同して、受動喫煙防止の啓発活動を実施すると発表した。
春日部駅西口では今月4日午後6~7時、春日部保健所と合同で、受動喫煙防止や受動喫煙が発症リスクを高めることが知られている「COPD(慢性閉塞=へいそく=性肺疾患)」に関するチラシを配布する。
また、同駅近くの古利根公園橋では5月29日から今月8日までの日没から午後10時まで、「イエローグリーンライトアップ」を実施している。
イエローグリーンは「受動喫煙をしたくない・させたくない」という気持ちを周りの人に表現する色で、全国各地でイエローグリーンリボン運動やライトアップなどの活動が展開されている。