
吉川市上笹塚地区の中村農産(中村正弘代表)によって丹精込めて育てられた酒米「五百万石」を100%使用した「なまず御前」の新酒が6月上旬から販売される。醸造元は富山県南なん砺と市の「若駒酒造場」。庄川上流の伏流水を使い、程よく酸味の利いた、飲み口のいい辛口純米酒に仕上げた。
新酒は、1800㍉・㍑2860円、720㍉・㍑1800円、300㍉・㍑660円。新酒は市内の酒店など計10店舗で販売する。
同酒造場は「今年の新酒はお米の味をしっかり感じ取ることができ、キリッとした飲み口の良いお酒に仕上がっている。新たななまず御前をお楽しみください」と話している。
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吉川市商工課☎982・9697