
越谷市民から投稿された力作で作る文化総合誌「川のあるまち 越谷文化」の第43号が発行された。市内の公共施設や書店などで1000円で販売されている。
随筆、レポート、小説、詩、短歌、俳句、川柳、ジュニア・学生の作品、写真、絵画、特集などを掲載。特集テーマは「越谷の四季」で、四季折々の植物や祭りなどの行事がつづられている。別冊のテーマは「こしがやの中学校図書館」。
販売場所は、同市生涯学習課(市役所第三庁舎3階)、市立図書館、南部図書館、こしがや能楽堂、ガーヤちゃんの蔵屋敷、水辺のまちづくり館、博文堂書店(セブンタウンせんげん台2階)、TSUTAYAレイクタウンなど13か所。
郵送販売も実施している。代金・郵送料の支払いをオンライン決済で行うと、申請した住所に郵送してくれる。詳しくは掲載の二次元コードから。
問い合わせは同市生涯学習課☎963・9307。

優秀賞受賞作品は次の通り(敬称略)。
▽レポート部門=「越ヶ谷乗合(のりあ)いバス・岡庭善一氏の背景」(山本泰秀)
▽小説部門=「忘れもの」(今日無苦)
▽俳句(特集)部門=「越谷の四季」(新井髙四郎)
▽川柳部門=「昭和」(甘利生人)
▽ジュニア・学生部門=「藤納戸」(松原悠真)
▽写真部門=「雪舞う夜」(小関明彦)
▽絵画部門=「とびちれ! 花火」(金子岳司)