お昼時に気軽に音楽を楽しめる越谷市中央市民会館の｢ランチタイムコンサート｣シリーズが今年度もスタートする。１回目(通算67回)は15日(木)午後０時10分～０時55分で、｢サックスカルテット･アクシェ｣が初登場する。サックス四重奏によるジャズやポップスの名曲、さらにサックスのために書かれたオリジナルのクラシック曲は、音楽ファンなら聞き逃せない。
アクシェは、このコンサートシリーズを手がけている｢こしがや『まちかどに音楽を！』プロジェクト｣のプロデューサー、松本ひろ実さんが2005年から代表、音楽監督を務め、都内で活動している｢サックス倶楽部（クラブ）アクシェ｣のトップメンバーで編成されたカルテット。同倶楽部には20～40代の有望な若手サックス奏者15人が在籍し、小編成からラージ･アンサンブルまで多様な形態による精密でハートフルなサウンド作りで好評を得ている。
出演は吉田祐子(ソプラノ･サックス)＝写真･左上＝、金子雄勝(アルト･サックス)＝同･右上＝、松本ひろ実(テナー･サックス)＝同･左下＝、井上朋子(バリトン･サックス)＝同･右下＝の各氏。
｢４本のサックスが魅せる 華麗、且かつパワフルなマジカルサウンドにご期待ください｣と題して、｢グレン･ミラー･メドレー｣、｢ヘイ･ジュード｣(ビートルズ)、｢情熱大陸｣(葉加瀬太郎)ほかを演奏する。
入場無料。３歳以上で、静かに鑑賞できる人が対象。
＜問い合わせ＞越谷市中央市民会館☎966･6622