
「宮沢勝之と仲間たち いのちたちの詩~チャイルドラインを応援するチャリティーコンサート~」が25日(日)午後1時30分から、三郷市鷹野文化センターで開かれる。
シンガーソングライター宮沢勝之さんによるボーカル・ギターを中心に、1987年にダウン症の子どものために開発された弦楽器「ヘルマンハープ」(岩佐旭さん)、打楽器「ツリーチャイム」(ウィンドチャイムとも)(橋本弥生さん)などが披露される。手話マイムは宮嶋圭さん、コール榎本哲夫、ピアノ外谷東さん、富永正子さん。
予定曲目は「陽気に生きようこの人生をさ」「世界がアイ・ラブ・ユー」ほか。
また、オープニングはこのコンサートのために集まった「ひまわりのぞみ合唱団」が「ビリーブ」「上を向いて歩こう」など3曲を披露する。コンサートの利益は寄付される。
チャイルドラインは、18歳までの子どもたちが、友だちや家族、将来のこと、誰にも言えないことなど、困ったことや悩みを電話やチャットで相談できる窓口。①秘密は守る②名前を言わなくてよい③どんなことも一緒に考える④切りたくなったら突然切ってよい―という「約束」がある。NPO法人「チャイルドライン支援センター」が中心となってボランティアによって運営されている。
入場料は1999円。全席自由。
<問い合わせ>宮嶋さん☎952・8841