
ナマズによる町おこしを進めている吉川市は7月2日の「なまずの日」を記念し、その前後に「なまずのぼり」の展示や記念品の配布などさまざまなイベントや取り組みを行う。
布の「なまずのぼり」の展示はJR武蔵野線吉川美南駅構内、同駅西口ロータリー、吉川駅改札前で実施され、大中小の「なまずのぼり」が大空を泳ぐ。
紙の「なまずのぼり」の展示は市民交流センターおあしすと中央公民館、市役所本庁舎で行われ、市内の小学4年生約660人が作成したものが泳ぐ。
市職員がデザインした記念品の「なまずの日えんぴつ」は低学年児童に、「なまずの日紙製クリアファイル」は高学年児童に配布される。えんぴつやファイルは市のイメージキャラクター「なまりん」が描かれたオリジナルだ。また、紙製の「なまずのぼり」を作成した4年生には「なまずの日缶バッジ」が贈られる。
この他、同市ではなまずの日の給食に「なまずバーガー」の献立を予定しており、記念日を盛り上げる。