とーよみからのお知らせ

「東武よみうり」次号で休刊

48年半の歴史に幕 長年のご愛読に感謝

 「東武よみうり」は7月7日付を最後に休刊することとなりました。まずは、読者の皆さまの長年にわたるご愛読に厚く御礼申し上げます。


 弊紙は1977年1月の創刊以来48年半にわたり、題字脇にある「読者と共に歩む」をモットーに、読売新聞読者の皆さまに地元のニュースや役立つ情報、話題などをお伝えしてまいりました。読売新聞に折り込むことにより読売新聞販売店(YC)と読者の皆さまとをつなぎ、YCが発信する地域密着の情報をお届けする場として、また、読者の皆さまから寄せられたさまざまな作品やご意見を掲載する場としての役割を果たしてまいりました。さらに、スポーツ大会の開催や各種イベントの後援などを通じて、地元の皆さまの活動に多少なりとも貢献することができたと自負しております。

 しかしながら、昨今、さまざまな物資・サービスの値上がりが続く中、弊紙もこうしたコスト高騰の直撃を受け、発行継続に向けて努力を尽くしてまいりましたが、休刊やむなしとの判断に至りました。いつの日か状況が好転し発行を再開できることを願ってはおりますが、いったんは7月7日付の通算2308号をもって休刊となります。大変心苦しくはございますが、苦渋の選択であることをご理解くださいますようお願い申し上げます。

 弊紙は休刊いたしますが、読売新聞はこれからも変わることなく、もっとも信頼される日本最大の日刊紙としての役割を担い続けてまいります。引き続きご愛読くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

東武よみうり新聞社