八潮市

“カラー魚拓”にチャレンジ

 八潮市鶴ヶ曽根の「やしお生涯楽習館」展示コーナーで11月13日、カラー魚拓の体験会が開かれ、4人が珍しい色彩豊かな魚拓づくりに挑戦した。
 同館が原則毎月第3土曜に開いている体験学習「ヤッキーひろば」の一環で行われた。
 カラー魚拓は、魚を置いた上に紙を重ね、魚拓用のカラー絵の具で着色する。講師は同市立松之木小学校主事で、カラー魚拓の普及活動をしている川政勲さん(77)。同日はサクラダイやイシダイのほか、もみじなども用意され、次第に色鮮やかな魚が浮かび上がる過程を楽しんでいた。
 家族4人で参加した同市立大瀬小2年の山崎栞さん(8)は「力の強弱で、サクラダイの色を出すのが大変だったが、思った以上に上手にできた」と喜んでいた。妹の眞帆さん(4)もサクラダイのカラー魚拓に挑戦し、父親の貴之さん(44)と母親の千春さん(43)は「コロナ禍でも、イベントを開催してくれてありがたい」と話した。
 講師の川政さんは「作品は世界で一つだけのもの。これからもカラー魚拓を広めていきたい」と張り切っていた。