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三郷市「ラッピングバス」市内3路線で運行

 5月3日に市制施行50周年を迎える三郷市は、14日から市制施行50周年を記念した“ラッピングバス”の運行を始めた。
1台のバスに市制施行50周年のキャッチフレーズ「わたしたちの未来『みさとっぽく、みさと色』」やロゴ、同市マスコットキャラクターの「かいちゃん&つぶちゃん」、市の花「さつき」がデザインされた。
 JR三郷駅から同金町駅間を主要路線とし、市内3系統の路線を随時、今年12月末まで運行する予定。 運航開始を前に同日、役所南側駐車場で、お披露目のセレモニーが開かれ=写真=、式典が始まると同市立早稲田保育所の園児ら18人がラッピングバスに乗り込み、手を振りながら登場し、大きな拍手で迎えられた。

早稲田保育所の園児らを乗せたバスが到着
バスから降りる園児たち
テープカットの様子
早稲田保育所の園児にプレゼントを手渡す木津市長

 木津雅晟市長はこれまでの同市の歩みを振り返りながら、「市民の皆さまに市制施行50周年を身近に感じてもらいたい。今後も色鮮やかに光り輝くまちにしていく」と決意を述べた。また、バスを運行する「マイスカイ交通」の白石広一代表が「ラッピングバスを見かけた際は温かく見守ってほしい。事故なく運行していきたい」と誓った。
 最後に同保育園の園児らが、楽曲「パレード」を寒風にも負けない大きな声で歌った。