草加市神明の札場河岸公園内のお休み処（どころ）「草加宿芭蕉庵」は１日から、浴衣の着付け・レンタルを始め、「ひと夏の思い出作りに浴衣姿で草加松原の散策を」とＰＲしている。
浴衣は、「彩の国伝統工芸士」の昼間時良さん（84）が伝統技法「注染（ちゅうせん）」で染め上げたもので、女性用は13種類、男性用は４種類から選べる。
受け付けは午前10時30分から正午、返却は午後３時30分まで。利用料は２０００円（着付け・クリーニング代、下駄（げた）・バッグ・番傘など小物レンタル含む）。
申し込みは利用日の４日前までに、代表者氏名、住所、電話番号、人数、希望日、希望浴衣番号（当日の選択も可）を草加宿芭蕉庵まで、電話、メール、ファクスのいずれかで。
＜申し込み・問い合わせ＞草加宿芭蕉庵☎・ＦＡＸ０４８・９４８・６８８２▽メール＝info@shinmeian.com