｢最後の一球まで全力で｣
八潮市鶴ケ曽根の下河原運動広場で4月29日、｢八潮地区読売センター旗争奪夏季少年野球大会｣が開幕した。
主催･主管は八潮市スポーツ少年団野球部会、後援は東武よみうり新聞社、八潮市、八潮市スポーツ少年団本部、協賛は八潮地区YC(読売センター)。
開会式は各チームの入場行進から始まり、優勝旗、準優勝旗、3位旗の返還が行われた。その後、選抜5チームの代表選手らが｢団員綱領｣を朗読した。
最後に｢南川崎ゴールデンアロー｣主将の鈴木來樹君(11)(八潮市立潮止小学校6年)が｢汗を流してきた仲間と最後の一球まで全力でプレーすることを誓います｣と宣誓した。
大会は野球部会に登録する6チームによる総当たり戦。決勝戦は6月中旬頃を予定。4位までのチームに8月に開催される｢東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会｣の出場権が与えられる。