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吉川市/「ナマズ」を世界に発信 4年ぶりサミット

食文化や取り組みを紹介

「なまずサミット」の開催を宣言する吉川市の中原恵人市長(手前中央)
「なまずサミット」の開催を宣言する吉川市の中原恵人市長(手前中央)


 ナマズを活用して町おこしを行っている全国の自治体などが集まる「第5回全国なまずサミット」が15日、吉川市民交流センターおあしすで開かれた。サミットは4年ぶり。同市での開催は2017年の第1回以来6年ぶり。広島県神石高原町、佐賀県嬉野市、福岡県大川市など22の自治体や団体などが参加した。
 ナマズの食文化をはじめ社会・文化との関わりなど、「ナマズ」を全国・世界に発信するのが目的。
 ナマズに関する取り組みでは、茨城県行方市がふるさと納税の返礼品として「鯰(なまず)づくし6種セット」を提供していることや、岐阜県羽島市でナマズを描いたコミュニティーバスが運航していることなどが紹介された。広島県立油木高校の「なまず班」や栃木県立馬頭高校は、ナマズの養殖などについて発表した。
 今回のテーマは「世界」。市内の飲食店が特別にアレンジした世界のナマズ料理を提供。パネルディスカッションでは、台湾、ベトナム、タイ出身の人が調理法などを披露した。会場では「行方なまずバーガー」が販売され、「ナマズ臭さがない。鶏肉みたいでおいしい」と評判だった。タイのナマズ入りグリーンカレーやベトナムのナマズ春巻きなども販売され、来場者を楽しませていた。
 次回は羽島市で開催される。