最新のニュース 草加市

手作りチョコの販売会・草加「YUI WORK」

 草加市神明の就労継続支援B型事業所「YUI WORK(ユイ・ワーク)」の通所者たちが作った、オリジナルチョコレート「YUI CHOCOLATE(ユイ・チョコレート)」のバレンタインデー向けの初の販売会が4日、草加駅西口高架下の「同市物産・観光情報センター」(同市氷川町)」で行われた。

 「YUICHOCOLATE」は、上質なカカオとオーガニックシュガーを原料に自家製造したオリジナルチョコレート。カカオの皮むきから、すべて手作業。パッケージも通所者たちが色を塗った塗り絵作品。

 今回、バレンタインデー向けに販売したのは、「ガーナ」「テーブルランド」などの4種類の板チョコ。いずれも1枚500円。購入した同市旭町のグループホーム職員、井上奈央さん(32)は「インスタグラムで販売会を知った。おいしくて包装もおしゃれで気に入っている」と話した。

 販売担当の通所者は、事前に接客を学んでおり、購入者に丁寧にお礼の言葉をかけていた。

 同施設は今回初めて玩具メーカー「バンダイナムコエンターテインメント」(東京都港区)のアイドルプロデュースゲーム「アイドルマスターsideM(サイドエム)」の315(サイコー)プロダクションお仕事コラボキャンペーンに参加し、コラボ商品を発表した。このチョコレート3種が入ったボックス(1セット2250円)を通販限定で販売すると、初回生産分が20分で完売する人気だった。再販も決定した。

 施設長の兼子博さん(56)は「長い間、他人と積極的なコミュニケーションが図れなかった利用者たちが進んで人前に立ち、声をかけている姿に感動した」と話していた。