草加市

コロンビア大使、浅井昌志草加市長を表敬

 コロンビアのサンティアゴ・パルド駐日コロンビア大使が7日、草加市の浅井昌志市長を表敬訪問した。

交流の様子を収めたアルバムを手にするサンティアゴ・パルド駐日コロンビア大使(左)と浅井昌志市長

 同市は2019年4月、東京2020五輪・パラリンピックで、コロンビアの「ホストタウン」(選手団のサポートや交流を推進する自治体)に登録された。
 コロナ禍でも、選手団のオンライン交流や市民から選手団に向けた応援メッセージ動画が送られた。事前キャンプは中止となったものの、コロナ禍でも可能な限り絆を深め、大会後はメダル獲得選手がオンラインで浅井市長を表敬訪問した。

 同日の表敬訪問でサンティアゴ・パルド大使は「今回の大会を機に、市や市民と手を取り合い、今後も有効関係を築いていきたい」と、交流継続を強調した。