越谷市

越谷/和服でめぐる越ヶ谷宿 

ひなまつり 日本の伝統楽しむ

無料着付けサービスを利用し
和服で雛めぐりをする外国人
無料着付けサービスを利用し 和服で雛めぐりをする外国人

 「越ヶ谷宿の雛ひなめぐり」が1~3日、旧日光街道沿い、越谷小学校とその周辺などで、越谷商工会議所、越谷新町商店会の主催で行われた。
 こしがや市民活動連合会(松原千廣会長)は、越谷駅前の越谷ツインシティB棟5階、同市市民活動支援センターで、「第7回 新派つるし雛inななサポ」を同センターとの共催で実施した。同連合会会員団体や一般市民団体、個人などが制作した約100 点のつるし雛が展示された。1年かけて作った作品やステンドグラス製、藍染めの生地製、折り紙、抱き人形をつるしたものなどバラエティーに富んだ作品が並んだ。多くの市民に参加してもらおうと、「自由に作って、自由につるす」と幅を広げた。「越谷にしかないユニークなものができた」と同連合会は話している。
 また、昨年開始した「着物で雛めぐり」を今年も実施。会員たちから着なくなった着物を提供してもらい、希望者に着てもらうイベント。「気楽に着ていただき、日光街道を散歩してもらってはどうだろう」と提案された。今年は予約でいっぱいで、キャンセル待ちが出るほどだった。予約した外国人9人、日本人13 人、子ども1 人が好みの着物を選び、着付けをしてもらって、日本の伝統を楽しんだ。
 タジキスタンのスラヨさん(20)は「着物を着るのは2回目。着物を着ると日本の感じがする。文化を感じる民族衣装が好き」。スリランカのヤシミさん(20)は「着物は好き。伝統がすてき」と話していた。2人は着付けをしてもらった後、うれしそうに旧日光街道の散策に出かけて行った。同連合会は「今後もユニークなひな祭りを育てていきたい」と意気込みを話していた。