越谷市

越谷/間近で浄瑠璃 古典に親しむ 

来月1日、大澤香取神社

創作浄瑠璃を通じて古典に親しむ「越ヶ谷宿で古典にふれよう会」(昨年の前回公演)
創作浄瑠璃を通じて古典に親しむ「越ヶ谷宿で古典にふれよう会」(昨年の前回公演)


 創作浄瑠璃を通じて古典に親しむ「越ヶ谷宿で古典にふれよう会」の第8回公演が6月1日午後1時からと午後3時からの2回、越谷市大沢の越谷大澤香取神社集会所で開かれる。会の代表で、同市在住の歌舞伎義太夫太夫、竹本泉太夫(いずみたゆう)さんがほぼ毎回、創作浄瑠璃を発表している。
 今回の作品は「越ヶ谷版 大澤紺屋童子物語」。同神社本殿の北面下段の板壁には紺屋の作業過程が彫られており、市の有形文化財に指定されている。竹本さんはそこから着想を得て、紺屋の話と、女に姿を変えて安倍保名(あべのやすな)の妻となった白ギツネの歌舞伎「葛の葉」を脚色した。豊澤勝二郎補曲。
 紺屋の主人、保名がキツネを助けた晩、お紺という女が現れる。やがて2人の間に童子をもうけるが……。時代を越えても変わらない親と子の物語だ。
 キツネ人形、キツネ面は縮緬(ちりめん)細工作家、曾田眞理子さんの制作。ほかに歌舞伎音楽の解説、鳴物、古典義太夫「乱菊」の演奏がある。出演は竹本さんのほか、福原鶴十郎さん、望月輝美輔さん。

「越ヶ谷宿で古典にふ
れよう会」の第8回公演

 料金は2000円、中学生以下無料。要予約(先着順)。
 申し込みは竹本さん☎︎080・3016・2255、高安さん☎︎965・8536(ファクスも可)、またはメールjoruri.koshigaya@gmail.com