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三郷市/特殊詐欺を防止 吉川署がコンビニ2店に感謝状

特殊詐欺防止で吉川署から感謝状を受けたローソンとセブンイレブンの店長ら
特殊詐欺防止で吉川署から感謝状を受けたローソンとセブンイレブンの店長ら


 吉川警察署(江田浩之署長)は9月27日、同署内で、特殊詐欺被害を未然に防止したとして、コンビニ2店舗のオーナーと従業員に感謝状を贈呈した。
 一つはローソン三郷市戸ヶ崎5丁目店のオーナー、竹内嘉洋さん(38)と従業員の海江田翼さん(35)。同署によると、8月23日午後10時10分頃、同店に八潮市在住の60代の男性が「電子マネーを20万円分買いたい」と来店。対応に当たった海江田さんは、男性が慌てた様子で、高額だったため話を聞くと、「パソコンにウイルスが出た。サポートセンターから20万円買ってきて欲しいと言われた」と話したため、詐欺だと思い、警察に通報して被害を防いだ。
 もう一つはセブンイレブン三郷彦成3丁目店のオーナー、大矢幸寛さん(40)と従業員の古田ユキ江さん(54)。9月20日午後6時頃、同店に三郷市在住の60代の男性が電話をかけながら来店。慌てた様子で、「電子マネーを買いたい」と言った。不審に思った古田さんが話を聞いたところ、ネット料金の未払いと答えたため、「詐欺です。警察に行ってください」と勧め、被害を未然に防いだ。
 ローソンの竹内オーナーは「お年寄り、携帯、ATM、ネットマネーは99%詐欺だと思うように」と従業員に注意喚起を呼びかけているという。また、セブンイレブンの大矢オーナーは「1万円の電子マネーには全員お声がけするように言っている」と話した。
 コンビニが特殊詐欺に目を光らせてくれていることについて、同署の高野諭生活安全課長は「本当にありがたい」と感謝の意を述べていた。