草加市

ハープ演奏、花栗南小で

ハープとバイオリンを披露する井田さん親子(花栗南小で)

 草加市立花栗南小学校(寺本博美校長、児童543人)は5日、6年生70人を対象に「国際ハープフェスティバル2021草加市スクールコンサート」を実施した。
 開校50周年記念として学校側が申し込んで実現した。
 出演したのは、ハープの井田美幸さん(59)、結貴乃さん(30)と、バイオリンの真理乃さん(26)の親子3人。「ジブリメドレー」や「白鳥」など、7曲をハープやバイオリンの紹介をしながら、演奏した。3人は「ぜひコンサートも聞きに来てもらいたい」と児童らに呼びかけた。
 また、児童を代表して平田駆流君(11)と伊丹茉莉花さん(同)が、実際にハープを体験した。
 2人は「47本の弦であんなにきれいな音が出せるとは」(平田君)、「初めてハープを弾くことができて楽しかった」(伊丹さん)と笑顔で話していた。