八潮市

新しい“市民音頭”誕生!

 ♪ここは埼玉 新都心 八潮の春は 風も小鳥も 心を癒すよに――。八潮市浮塚の演歌歌手、三城ゆり子さんがこのほど、「八潮市民音頭」を自主制作して発表した。

 三城さんは茨城県猿島町(現・坂東市)出身。1972年、結婚を機に八潮市に移住した。歌好きが高じて、2006年には、テレビ埼玉の視聴者参加型カラオケ番組「カラオケ1ばん」に出場して準優勝した。翌年、キングレコードから”遅咲き”デビューした。

 「八潮市民音頭」はコロナ禍に苦しむ市民への応援歌。同音頭の作詞、作曲は、長年、三城さんとタッグを組んでいる島敏夫さん。「三城さんの地元に元気を届けたいという思いに賛同し、作詞、作曲を引き受けた」という。

 島さんは今年5月初旬、三城さんの案内で市内を見物し、各所で三城さんと語り合いながら、「音頭」のイメージを膨らませた。約2週間で曲を作り上げ、5月15日にレコーディング。CD100枚を制作した。

 「昨年からコロナ禍の影響で軒並みイベントが中止となった。活気がなくなった八潮市を応援し、自分が表現できる歌で市を元気にし、盛り上げたい」と三城さん。

 島さんも「コロナ収束後に、『八潮市民音頭』を歌って踊り、市民が元気になってもらえれば」と笑顔で話す。

 ♪そして中川 桃のお祭り 夢桟敷 みんなおいでよ 際の花園 チョイト 八潮市へ――。歌詞には、八潮市の美しい四季の風景がくっきりと映し出されている。