「八潮ロータリークラブ」（櫻井耕二会長）はこのほど、同市保健センターに空気清浄機を寄贈し、10月19日、同市役所で寄贈式が行われた。
寄贈された空気清浄機は計4台。新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場の保健センターに寄贈され、現在、4台全てが活用されている。
寄贈式で櫻井会長は「コロナが終息した後でも活躍する機会は多いと思うので、末永く使い続けてもらいたい」と話した。また、目録を受け取った大山忍市長は「コロナの変異を考えると予断を許さず、3回目の接種もあると仮定すると、空気清浄機の出番は多い。2回目のワクチン接種は人口の8割（予約者含む、取材当時）に達している。今後も健康管理に力を入れたい」と謝辞を述べた。