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三郷市/泡ではじけて盆踊り

 泡フェスと盆踊りをかけ合わせた野外イベント「泡あわ×ボンBON」が8月19、20の両日、三郷市のにおどり公園で開催され、約5万人が訪れた(主催者発表)。公園に隣接する「三郷中央におどりプラザ」を拠点に活動する女性のコミュニティー団体「ミーモアミサト」(深井えり子代表)が主催したもので、今年で2回目。

 19日はダンスチーム「コンドルズ」が、フォークダンスのように相手が変わる、新しいスタイルの盆踊りをその場で参加者らに教えながら、一緒に歌って踊った。これまでの伝統だった「三郷音頭」や「葛飾三郷ばやし」も一緒に踊り、その後、バブルマシンで大量の泡を放出するバブルタイムに突入。20日には、DJのプリティドラゴンさんが盆踊りの後のバブルタイムを音楽で盛り上げた。

 バブルタイムには、櫓の周りに参加者が殺到。スマートフォンで写真や動画を撮影しながら、噴出された泡にまみれて大盛り上がりとなっていた。また、キッチンカーや縁日にも長い行列ができ、人々は三郷の新しいイベントを、暑さを忘れて楽しんでいた。

 このイベントは昨年スタート。都内で人気の泡フェスを三郷でもできないか、地元の盆踊りを組み合わせたらどうかと企画された。狙いは当たり、昨年の開催直後から「次はいつか」と大きな反響があったという。これを受けて今年は2日間に拡大した。

 「ミーモアミサト」の深井代表(43)は「学生や若い家族などに人気で、老若男女問わず参加でき、多くの人々が交流できる場になった」と述べ、「三郷を代表するイベントにしたい」と意欲を燃やしていた。

 「ミーモアミサト」は2020年6月、コロナ禍で地域社会が閉塞する中、「女性がもっと地域や社会に参加しよう」と深井代表が呼びかけ、20~50代の会社役員、フラダンス講師、専業主婦、ブロガーらが集まって結成した。それぞれの才能や資格を生かし、これまでも「mamaマルシェ」などを企画し、地域の活性化につなげている。