越谷市

越谷/安くて種類豊富

「越谷いちご」をPR販売

越谷市役所でイチゴ直売
越谷市役所でイチゴ直売

 越谷市役所エントランス棟1階エントランスホールで15日、市内の農家が栽培したイチゴの直売会が行われた。同会場での直売会は4月17日に続き2度目。PRを兼ねて、午後4時から6時までの2時間で9種類484パックを販売。合わせて越谷市内の小中学校の給食で提供されている「こしがやいちごジャム5食セット」も人気商品で、83セットを売り上げた。主催は同市農業団体連合会観光農園部会、事務局は同市農業技術センター。
 4月の直売会では1時間で185パックが完売したため、今回は385パック用意。それでも足りず、途中で追加した。
 この日午前中に流した同市の行政メールサービス「越谷Cityメール」とX(旧ツイッター)で告知しただけだったが、イチゴを求めて早くから人が並ぶ人気ぶり。「イチゴは嫌いな人がいないでしょ。いろんな種類を食べ比べしたい」と、70代夫婦は何種類も買い求めていた。豊田清華さん(41)は「給食に出ているいちごジャムが欲しい」と子ども連れで。70代女性は、友人と一緒に「初めて直売会に来て、種類が豊富なのと安いのでびっくり。あまりんとおいCベリーを買いました」とうれしそうだった。
 「越谷いちご」の特色はいろいろな種類が楽しめる点。今回も、県オリジナル品種のあまりん、かおりんに加え、おいCベリー、よつぼし、ほしうらら、スターナイト、紅ほっぺなど9種類のイチゴが並んだ。4軒のイチゴ農家から集めたもの。値段は1パック500~800円で、スーパーより2、3割安く購入できた。同市農業技術センターの齊藤格主幹は「季節的に最後のPR。イチゴを越谷の特産品として認知してもらい、来シーズンもイチゴ狩りに来てもらえるよう、生産者と励んでいきます」と話していた。