三郷市

三郷/〝好き〟を書いて桜を満開に

1周年イベント 交流施設で

 「三郷市立希望の郷交流センター」(同市彦成)が2月に開館1周年を迎え、4月末まで「みんなでさくらを咲かせよう❢」というイベントを実施している。

施設の入り口正面に貼り出された大きな紙の桜

 多目的スペースや児童集会室に置かれた桜型のメッセージカードに施設の好きなところを記載し、窓口に提出する。カードは職員が施設の入り口正面に貼り出された大きな紙の木の周りに貼り付け、その木を桜で満開にしようというもの。カードに記載された内容から、来年度以降の運営に必要な情報などを読み取るという。

 これまでに幼児から80代の高齢者まで約400人がメッセージを寄せた。
 同センターの宮里良天所長は「まずはイベントをきっかけに足を運んでほしい。地域交流の拠点として運営に尽力していく」と話している。