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車いすボクシング普及へ

ミット打ちを体験する参加者(左)

 障害者スポーツとして「車いすボクシング」の普及を目指す、草加市の一般社団法人「日本ソーシャルスポーツアカデミー」(木村忠義代表理事)は10月17日、同市文化会館ホールで開いたイベント「WBC(世界ボクシング評議会)CARES」の中で、「車いすボクシング」を紹介した。

 「いかなる選択肢も諦めない新しい社会の実現」をテーマに、同アカデミーは「草加を車いすボクシング祥の地に」との目的で、一般社団法人「日本車いすボクシング連盟」を発足させ、同市住吉にボクシングジムを開設した。

 同日は、車いすのままリングに入場できる「特設リング(支柱のひとつが手動巻き上げ式で曲がる)や、安全面を考慮したヘッドギア、車いすが操作しやすいグローブなどが紹介された。「車いすバスケット用の車いすを現在使用しているが、今後、ボクシング用をメーカーなどと開発、パラリンピックの種目採用を目指す」と同アカデミー。

 その後、車いすの障害者4人がリングに上がり、元世界王者の亀田興毅さん、坂本博之さんらを相手に3分間、ミット打ちを体験、「思った以上に体が動き、打ちやすかった」などと感想を話していた。