八潮市

八潮市・寿野球 ハッピーズが4連覇

 八潮市寿野球協会主催の「2022年度リーグ戦大会市民体育大会」の決勝戦が9日、同市大瀬公園野球場で行われ、「ハッピーズ」が4連覇を果たした。
 この大会は、1チームの選手の合計年齢が450歳になるよう規定されている。市内11チーム総当たりのリーグ戦で、今年4月に開幕。リーグ戦の結果は「ハッピーズ」が9勝1敗、準優勝は8勝1敗1分けの「新星」、3位は6勝3敗1分の「フェニックス」だった。

寿野球を4連覇で制した「ハッピーズ」

 MVP(最高殊勲選手)は昨年に続き内藤哲郎さん(43)が受賞。「自分だけの力ではなく、いいチームや場面に恵まれての受賞。普段から環境を整えてくれる関係者の皆さまに感謝している」と謝辞を述べた。
 同日行われた表彰式では、優勝から3位のチームに賞状やトロフィー、各個人賞などが授与され、読売新聞販売店の八潮地区YC(読売センター)から副賞が贈られた。
 主催の大久保龍雄会長(69)は「4連覇おめでとう」と「ハッピーズ」にお祝いの言葉をかけ、「ほかのチームは打倒ハッピーズで、今後も健康に気をつけながら熱戦を見せてもらいたい」と激励した。

 大会や受賞者の結果は次の通り(敬称略)。
<2022年度リーグ戦大会市民体育大会>①ハッピーズ②新星③フェニックス。
<個人賞>最高殊勲選手賞=内藤哲郎(ハッピーズ)、優秀選手賞=斎藤誠一(新星)、敢闘賞=小松三男(フェニックス)。