吉川市

吉川市/朝夕に色変わりフヨウが鮮やか

朝は白く……
朝は白く……
……午後は赤く色づく「酔芙蓉」の花
……午後は赤く色づく「酔芙蓉」の花


 吉川市立北谷小学校の入り口近くにある蓮沼タカさんのお花畑では、四季折々にたくさんの花が色鮮やかに咲き誇り、登下校の子どもたちの目を楽しませてくれています。「今年の暑さのせいか、夏が過ぎてもフヨウの花が朝には真っ白で、夕方になると真っ赤に色変わりする」と教えられ、9月23 日午前8時に真っ白なところ=写真左=を写真に収め、午後3時に同じ角度で赤く色づいた花=写真右=を写しました。
 この日は曇りがちで、太陽の光が少し弱かったせいか、花は真っ赤ではなかったですが、見事に色づきました。
 日本人は花の名前も粋に付けるもので、飲むほどに赤ら顔になる酔客にちなんで、時間がたつほどに赤く色づくこの八重咲きの花を「酔芙蓉(すいふよう)」と名づけ、一重の花は普通に芙蓉の花と呼ぶのです。
 高さ3メートル近く、横幅も3メートル近いこの花は、夏の花の少ない時期に多くの人の目を楽しませてくれているはずですが、これほどはっきりと色変わりすることには気づいていないのではないでしょうか。
 花の面白さを改めて感じたひとときでした。 (戸)