三郷市

三郷市/元プロ野球選手が語る「努力の大切さ」 丹後小

久古健太郎さん 「夢の実現へ」 一歩を応援

 三郷市立丹後小学校(山口清孝校長)で7月6日、4~6年生を対象に「夢未来応援プロジェクト・ブルペン」と名づけた特別授業が行われた。
 講師を務めたのは、元ヤクルトスワローズの投手、久古健太郎さん(37)。

 同プロジェクトは「日本プロ野球OBクラブ」(公益社団法人全国野球振興会、八木澤荘六代表)が、「プロ野球OBとの触れ合いを通じ、夢に向かって頑張ることの大切さを子どもたちに伝え、将来について考えるきっかけになれば」と毎年実施。2008年に「職場訪問ブルペン」から名称を変えた。

「どんなことでも目標を持って、そこに向かって努力することが大切」と語る久古さん

 授業は2部に分かれ、6年生には正しい投球フォームを教え、2部では4~6年生に、久古さんが現役時代や挫折から乗り越えたことを伝え、「野球に限らず、どんなことでも目標を持って、そこに向かって努力することが大切」と、子どもたちを激励した。

 6年生の松村汰紀君(12)は「夢は自営業で、社長として頑張ること。久古さんの話を聞き、夢を諦めずに最後まで努力することが大切だと感じた」とうれしそうに話した。
 山口校長は「一流の選手の考え方や生き方などの話を聞き、本物に触れられたのを機に、児童が自ら物事の本質について考え、夢の実現に向かって一歩ずつ着実に歩んでもらいたい」と話していた。