その他

春日部/土砂災害を想定 消防が対応訓練

土砂災害対応訓練で土砂に埋まった車両から要救助者を救助する春日部市消防本部の隊員たち
土砂災害対応訓練で土砂に埋まった車両から要救助者を救助する春日部市消防本部の隊員たち


 春日部市消防本部(島田力消防長)は3月4、5の両日、消防本部屋外訓練場で土砂災害対応訓練を行った。重機が入れない場合の人命救助を想定し、災害対応能力の強化を図るのが目的。
 同消防本部では、受変電設備の浸水対策や非常用発電機の更新工事を進めている。訓練では、受注者の1社、正和工業の協力を得て、工事の際に出た土を活用し、自動車を土砂に埋没させて、土砂災害現場を再現した。
 訓練には約30人の隊員が参加。土砂に埋没した要救助者を救出するために必要な土留めの設定要領や救出する際の注意点などを確認しがら、土砂を取り除いて救出した。
 同消防本部では、「土砂災害活動に関する知識・技術の共有と連携を強化できた」としており、今後も各種災害への対応能力の向上を図るとしている。