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吉川、春日部/マラソン人気で大会盛況 健脚競って楽しもう

これから実施予定の駅伝・マラソン大会(表)


 ランニングブームの中、各地でマラソン大会が盛況だ。コロナ禍が一段落し、復活する大会も増えているためだ。今からでもエントリーが間に合う大会もある。
 吉川市では4月7日に市民交流センターおあしすで「第27回吉川なまずの里マラソン」が5年ぶりに開かれる。種目はハーフマラソン、5㌔、3㌔(中学生)、2㌔(小学生、親子、車いす)。定員・参加費はハーフ2500人・5500円、5㌔750人・4000円、2㌔親子の部750組・3000円など。開会式は午前8時15分。スタートはハーフ午前9時。
 市街地から田園地帯へと続くコースが平坦で走りやすく、初心者から上級者まで自己新記録を目指せるという。抽選で2人を友好提携市の岩手県一関市で9月下旬に開かれる「一関国際ハーフマラソン」に招待する。
 春日部市では5月4日午前9時から、庄和総合公園で「第36回春日部大凧マラソン大会」が開かれる。種目はハーフ、10㌔(以上、高校生以上)、5㌔、2㌔で、年齢別・男女別に28部門に分かれる。コロナ禍前の種目・部門に戻った。
 定員・参加費はハーフ5000人・5000円、10㌔500人・4500円、5㌔1200人・4000円、2㌔300人1500円。
 ドリンク配布や会場案内などのボランティアも募集している。
 いずれも制限時間以内に完走できることなどエントリー条件があるので、確認が必要だ。