全国各地から有名なご当地中華まんが集まる｢中華まん博覧会２０２４｣が24日から２月４日まで、越谷市のイオンレイクタウンmori１階｢噴水広場｣で開かれる。コンセプトは｢片手で食べるご当地グルメ｣。本来なら現地へ行かないと食べられない中華まんを食べ比べできる。
北海道から沖縄まで各地のご当地まん(冷凍･冷蔵)が計１００種以上そろう｢お土産店｣と、日替わりで10～20種ピックアップして加温販売する｢あたため販売店｣がある。ゲスト店舗として個性的な５店舗も登場。食肉店ならではの多彩な中華まんをそろえる北海道釧路市の｢よしやすぶたまん｣からは｢ベーコンチーズまん｣など。大阪市の｢食いしんぼ横丁｣で５年前に惜しまれつつ閉店した｢花花(ファーファ)｣が限定復活し、名物｢揚げ豚まんじゅう｣を初出品。さらに、福岡市の博多水炊き風もつ鍋｢胡庵（こあん）｣からは、鶏白湯（パイタン）スープで煮込んだ国産牛もつを包んだ｢もつ萬（まん）｣が初出品する。
具材だけ見ても、ホタテ、カニ、牛タン、ギョーザ、マグロ、ワサビ、キンメダイ、キクラゲ、八丁みそ、宇治茶、牡か蠣き、明太子など、目移りすること間違いなしだ。
開催時間は午前11時から午後６時。雨天決行。
＜問い合わせ＞ご当地グルメ研究会☎03･６２３１･７４６８。