三郷市

三郷市/力士と園児が餅つき 埼玉さくら幼稚園で

 三郷市戸ヶ崎の埼玉さくら幼稚園(染谷京子園長)で1月24日、「高田川部屋」(高田川親方=元関脇・安芸乃島=、東京都江東区)の力士5人を招き、「新春餅つきの会」が行われた。

 招かれた力士は、幕下の安房乃国、安芸乃山、大野城と、三段目の大雷童、序二段の櫻の計5人。染谷園長が同部屋の女将と友人だったことから実現した。県内の同幼稚園では初の試み。当日はあいにくの天候のため、屋内ホールを会場にし、コロナ禍のため年少、年中、年長の3回に分けて実施した。

三郷市戸ヶ崎の「埼玉さくら幼稚園」で行われた「新春餅つきの会」

 5人の力士は最初に餅つきの様子を園児らの前で実演。餅が熟れた後で、希望する園児ら3、4人に子ども用のきねを手渡し、手を添えながら、子どもと一緒に餅をついた。その後は一緒に四股を踏んだり、多くの園児らと取り組みなどを行うなどして交流を図った。

園児らも力士に手伝ってもらい、餅つきを体験

 ついた餅はきな粉をまぶし、参加者全員に配られた。また、一緒に「ちゃんこ」も振る舞われ、園児らはおいしそうに頬張っていた。
 染谷園長は「日本の伝統文化や行事、習わしを伝え、多くのことを今後も子どもたちに経験させてあげたい」と話していた。