越谷市

越谷/JA職員が初期消火活動 

感謝状を受ける宇田さん(中央)
感謝状を受ける宇田さん(中央)

 越谷市消防局(中井淳消防長)は12月21日、同市消防本庁舎4階で、消防活動に協力をしたとしてJA越谷市の職員、宇田英紀さん(32)に感謝状を贈呈した。
 宇田さんは昨年11月1日午前11時15分頃、同市小曽川の同JA組合員宅を訪問していたところ、敷地内でコンテナボックスが燃えているのを発見。当初は家で何かを燃やしていると思ったが、次第に炎が大きくなったため火災と判断。すぐに119番通報するとともに、初期消火活動に当たり、建物延焼を最小限に抑えた。火は軒下近くまで上がったものの、外壁が黒くなる被害で抑えられた。
 宇田さんは「お宅が新築で、外構(塀や門など建物の周り)ができておらず、見通しが良かったのが発見につながった」と話していた。
 中井消防長は「このまま燃えていたら、軒の方から延焼する可能性があった」と指摘。川津忠雄消防署長は「燃えると大きな火事になる地域。最小限で食い止められてよかった」と宇田さんに感謝していた。